森林・林業に関する研究と技術開発等に係る連携・協力に関する協定を締結しました
令和6年3月25日
令和6年3月25日(月曜日)、四国森林管理局及び国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所四国支所(以下「森林総合研究所四国支所」)は「森林・林業に関する研究と技術開発等に係る連携・協力に関する協定」を締結しました。
1.協定の目的
四国森林管理局と森林総合研究所四国支所が相互に連携・協力し、それぞれの人材、資源、フィールドや研究蓄積等の活用を図ることにより、森林・林業の課題解決に向けた研究と調査・技術開発を進展させること、成果の普及と定着をより一層効果的なものとすることを目的として締結しました。
2.協定の内容
- 四国森林管理局は、森林総合研究所四国支所の取り組む研究に必要なフィールドや、四国森林管理局が行った技術開発の成果、調査資料等を森林総合研究所四国支所へ提供します。
- 森林総合研究所四国支所は、四国森林管理局が行う調査、技術開発について助言・指導を行い、森林総合研究所四国支所における、これまでの研究成果等を提供します。
- 各々が得た研究と調査・技術開発の成果の普及・定着に取り組みます。
- 森林の有する多面的機能の持続的発揮、森林資源の育成及び有効利用並びに林業の活性化のために必要な専門的かつ高度な知識・技術を有する人材の育成に取り組みます。
お問合せ先
四国森林管理局技術普及課
電話番号:088-821-2121